2012年11月10日土曜日

英語が面白くなるQ&A 150 ①基本単語


図書館の 児童書コーナー にあった。(笑)

いやいやいや。
これが、かなりの良書。(自分にとっては)

今、amazon で1円で買えるんで、この後、買ってしまう予定。

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4140340800

「英語が面白くなるQ&A 150 ①基本単語」

石田雅近 

平成4年 東京 日本放送出版協会
189 p.

  • ISBN-10: 4140340800
  • ISBN-13: 978-4140340806
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NHK ラジオ「続基礎英語」に寄せられた質問から抜粋して、Q&A形式にまとめたもので、

  中学生、高校生の素朴な質問や疑問に

答えた、書かれているけど、社会人にも十分に役立ちます。 ^_^ /

例えば、

  Q:「客」は guest か visitor か?

これに、パッと答えられるか? と言うと・・・。

  「なんか、どっちも 客 って気が・・・」

くらいの返事しかできない。

本書によれば

  A:こちら側が招いた「客」なら guest, で、
    こちらの意思に関係なくやってきた「客」なら visitor を使います。

との事で・・・知らなかった。

そう言えば、「遠慮すんなよ」という意味で "Be my guest!" って言うなぁ。
経緯はどうあれ、

  今、この瞬間からは、俺が許可した(だから遠慮は無用だ)
  ※visitor が guest になった瞬間、か。

ってニュアンスなんだろうねぇ。

まぁ、こういった感じで、ネィティブなら無意識のうちに行っている事を、日本人に判りやすく解説した本で、一通り英語を勉強した大人が読むと、より一層、「腑に落ちる」感じがすると思う。

特に面白かったのが

  several はどれくらいの数か?

  usually と often ではどちらが回数が多いか?

  see, look at, watch の使いわけは?

あたり。

回答は、

 several は、「3から10まで」「たいてい5か6くらい」だが「具体的な数を指さずに言う場合」に使う。

と、ものすごく具体的にネィティブが抱いているイメージについて書かれている。

 usually, often に至っては、「学校へ行く」という文に使用された場合、

  1.always ・・・・・・ 5日中 5日
  2.usually ・・・・・・ 5日中 4日
  3.often ・・・・・・・ 5日中 3日
  4.sometimes ・・・ 5日中 2日
  5.seldom ・・・・・  5日中 1日
  6.never ・・・・・・  5日中 0日

という頻度の差が、表で表されている。

 see, look at, watch については、「自然と目に入る場合」「見ようとして見る場合」で使いわける。
例として、飛行機で、窓際の席に座っていて

  「富士山が見えた」 は see を使い、隣の席の人に 「あっ。富士山、見ますか?」
  と言う場合は look at を使う

と。
で、富士山は「動かない」ものだが、動くものを見る場合は watch を使うのだ、と。

さらに、話は専門的になっていって、英単語の 語源 に関する話題も登場する。

  snake と snail は似てるけど関係あるのか?

といいう質問に対して、

  蛇とカタツムリだろ? 関係は無いんじゃない?

とか思っていると・・・正解は 「関係ある」。

なんと、語源は同じ snahhan (古ドイツ語で「地を這うもの」)だそうで・・・。

さすがに、こんな話までは知らなかったな。

あと、俺的にビックリだったのは、

 is not の短縮形は isn't、does not の短縮形は doesn't なのに、
 will not の短縮形は、何故 won't なのか?

に対する答えが、

 won't は will not の短縮形では 無い

というものだった点。

今は will 1つしか無いけど、昔の英語には will, wol という2語があって

  wol not の短縮形が won't

なんだよ、と・・・。

全然、知らんかった。
とゆーか、疑問にも思わんかった。

こういうのは「覚えなくちゃいけない(テストに出る)」ものとして、丸暗記してたからねぇ・・・。


って事で、「英語をちゃんと勉強しなおそう」と思ったら、やっぱりこの本は買っておきたい気がするワケだ。

はじめに

さて。
そういうわけで、TOEIC の 次 について考えてみたワケだ。

いろんなところで言われている事だが、

  TOEICで高得点を取ったからと言って、欧米人と話せる様になるワケではない

というのは事実だ。
※現時点で、自分のスコアは 750 だけど、ネイティブと話す自身はまるで無い

逆に、

  留学とかして、欧米で暮らしていれば、普通に英語が話せる

というのも、かなりの割合で真実だろう。
(こういう人は、わざわざTOEICなんか受験しない気がするし)

つまり、

  TOEIC は、資格試験

でしかない、という事で、高得点を取って喜んでいても

  就職や転職の 面接時の話題

くらいにしかならない、って事だろう。

一つの 目標 として、高得点を取るための勉強をするのは良いとして、

  その後、どうするか?

は、自分で考えるしか無い。

外資系企業に入社するのが目的であれば、

  英語で会議

系の勉強とか、プレゼンとかディベートとかの勉強が要る。

英語の小説とか読もうと思ったら、それなりの語彙や、表現についての知識が要る。

より広く、アメリカ文化、イギリス文化、さらにはオーストラリアやシンガポールなどについて学ぼう、という人も居るだろう。

つまりは、 自分の本当の目的 を達成する為に、さらなる勉強が要る、って事かな、と。

となると・・・いずれにせよ、道は長く険しい気がね。(笑)

まぁ、とりあえず、読んだ本で良さげなもの、人に薦めたいものについては、ここに記録して行こうかな、と。